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gee!

広く深く、書きたいときに書きたいことを書いていきたい(願望)

9月7日 ライオンキング ソワレ

9月7日。

 

マンマ・ミーア!』の開演前、当日券カウンターの前を通りかかると『ライオンキング』の当日券が売られていた。

 

S席から立ち見まで、残席は結構あるようである。

この日、全席種に小学生から高校生まで学生の団体が入っていることは知っていたので、その余りの席しかないのだろうということは容易に想像ができた。

 

周りを修学旅行で浮かれている学生たちに囲まれて一人で観劇するか、大人しく適当なところで時間を潰すか――私はこの日、往復夜行バスで東京に来ていた。つまり、時間はありあまっていたのである――私に提示された選択肢はこの二つである。

 

私はとても小心者なので女子高生に「大人なのに一人でライオンキングとかヤバくな~い?www」「彼氏とかいないのかよwww」とか後ろの方で小声で言われたら三日はご飯が喉を通る。

 

この世で集団になっていて気が大きくなっている、なおかつ修学旅行で浮かれに浮かれている女子高生より恐ろしいものはない。

 

私は大いに悩んだ。

 

三分後、ついに結論が出た。

 

大人の私はもちろん――

 

 


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観てきたよ!!!!

 

 

さすがにS席はお財布と相談して断念しましたが、それでも奮発してA席を買いました!

やっぱりライオンキングは一階で観たいよね。

 

席は一階E列7番。

通い慣れている方にはこの席がどのような席かご存じとは思いますが、前から3列目、下手の一番端の席です。

 

買うときにカウンターのお姉さんから散々確認されました。

「冒頭のシーンで一部の演出が見えない席ですが、よろしいですか?」

 

しかし、この席は下手側の一番前の扉の真ん前です。

ということは、つまり、冒頭の『サークル・オブ・ライフ』で目の前に赤レイヨウのお兄さんが登場するということ。

 

私はお姉さんの助言を受け入れず、ほとんど迷わずにその席を買った。

 

 

 

で、どうだったのかというと、確かに見えなかった。

 

どこが見えなかったかというと、『サークル・オブ・ライフ』の最後、プライドロックの頂上でラフィキがシンバを掲げるシーンで、どうにかラフィキは見えるものの、二歩くらい後ろに立っているムファサとサラビが全く見えない。

プライドロックもちらっとしか見えなくて思わず噴き出しそうになった。

 

そういえば、カウンターのお姉さんは「見えにくい」じゃなくて「見えない」って言ってたわ…

 

 

予想通りレイヨウのお兄さんは私の眼前に登場してくれましたし、その迫力に圧倒されて隣に座っている男子中学生に構わず冒頭から一人で号泣。(そのあとプライドロックのシーンでちょっと冷める)

 

前に観たのがバルコニー席だったので、役者さんの息遣いがわかるくらいの距離にいちいち感動しっぱなしでした。

 

ただ、プライドロックの他にも雌ライオンの狩りのシーンでコーラスの人たちが歌っているあたりとか、舞台下手の奥の方は全く見えませんでした。

しかし、「役者さんと観客が同じ空間にいる」というのが舞台の醍醐味だと思うので私はそれでも満足です。

何回かエドと目が合った気がするし(自意識過剰)

 

 

 

 

あとは今回初見だった俳優さんについてぼそぼそ書いてます。

 

 

今回のシンバはデビューから1ヶ月の永田さん。

正直どうなんだろうと思っていましたが、いい意味で裏切られました!

 

まず若い!

若さがほとばしっている!

 

あと、背が高い!…のかスタイルがいいのか(どっちもか)

迫力がありました!

 そして素晴らしい肉体美…眼福でした。

前の方でよかった(笑顔)

 

シンバデビューから1ヶ月とはとても思えなかったです。ていうか気付かなかった。

 

 

 

そして、韓スカー。

前回見た野中スカーとは違った方向性の色気というか、映画に近い感じがしました。えろい。

平常時と野心に燃えているときのギャップが凄いと思いました。

 

スカーの他にもティモンにプンバァにバンザイにエドまでやってるって、韓さん演技の幅広すぎでしょ…

 

 

 

深見プンバァはより優しさに溢れている感じでした。

あの口調がよく合いますね。

魚キャッチは失敗してたようですが、んなこたいいんだよ!!!

 

 

 

だらだら書いちゃいましたがこんなところで終わります。

 

 

舞台って前の方で観た方がより楽しいなと実感しました。

 

でも、2階とか3階も1階では見えなかったところが見えたりとか、ダンスのフォーメーションがよく見えたりするのでそれもまたをかし。

 

とりあえず、お金貯めようと改めて決心しました……

 

 

 

 

2016年『マンマ・ミーア!』東京公演

 

映画については前の記事でも触れましたが、『マンマ・ミーア!』が凄く好きで、念願叶ってついに観てきました。

 

 

 9月3日マチネ(3階2列目)

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 と

 

7日マチネ(1階3列目)

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の2公演です。

 

今まで2階とかバルコニー席が多かったのですが(万年金欠)、今回は奮発して思いきって前列買っちゃいました。言っても一番端だったんですが。

 

端だったので見えないところとか結構あったんですが(特に上手側の端の方がほとんど見えない)、その4日前にも観ていたのと舞台と近いのでマイクを通さない役者さんの声とか、細かい表情の動きとか、踊ってる時の振動とか伝わってきてそれだけで感動しました。

観劇に更にハマってしまいそうだ…

 

 

ストーリーはもちろん映画で知っていたんですが、結構違うんですね。

 

映画にない曲もいっぱいありましたし、曲順が違ったり、全体のテンポがよくて凄く楽しかったです。

 

WSSの時も思いましたが、暗転なしだと内容に没頭出来ていいですね。

役者さんが凄い勢いでセットを換えてるのが凄いなと…(語彙力)

 

個人的には『ソフィの悪夢』のシーンが凄く好きです。

めっちゃ悪夢なのと(笑)、曲が好きです。

スカイが出てくるたびに一人笑ってました。

多分あれは岸さんだから面白いんだと思います。

 

カーテンコールも、聞いてはいましたが凄く楽しかった!

2回目観たときは興奮しすぎてルミカライトを落としてしまったくらい楽しかったです!

最高でした。

あの「とびきりファンキーな衣装」、いいですよね~

 

 

 

ドナ(光川さん)

光川さんは今回が初見でした。

身長が高くてスタイルがよくて「かっこいいママ」って感じでした。

 

ただ、普段着の青いシャツとサロペットはとても似合ってると思うんですが、ピンクはあまり似合わないような…

 

歌声もパワフルで特に、『手をすり抜けて』では2回とも泣いてしまいました…

 

韓国の方というのは知っていたんですが、全然違和感なかったです。

後から今月のアルプを見て、一緒に観に行った母親も驚いてました。

凄い方なんだな…

 

 

ソフィ(谷原さん)

谷原さんは去年『リトル・マーメイド』を観て以来今回で2回目でした。

 

谷原さんの声って透明感があって凄く好きです。

一挙一動がかわいすぎてずっと心の中でニヤニヤしてました(抑えきれていなかったかも)。

『ハニー、ハニー』は若さがみなぎってる感じで本当にかわいかった。

でも、衣装からチラッと見えるお腹が割れていたのがナイスギャップです。

 

LMの時もびっくりしたんですが、谷原さんも韓国の方なのに凄く日本語がうまい…

並々ならぬ努力があったんだろうなと思うとひたすら感服します。

 

 

ロージー(ゆかのさん)

まるで映画のロージーがそのまま飛び出してきたみたいなパワフルさでした!

 

歌も演技も安定感が凄かったです。

 

ターニャとのベッドの奪い合いのシーンは2回とも笑いました。

特に、『吸っちゃだめ、吐くだけ』のタイミングがいいですね。

 

『テイク・ア・チャンス・オン・ミー』での肉食っぷり最高です。

 

 

ターニャ(高倉さん)

高倉さんは初見だったのですが、初めて見てまず思ったのは噂通りのスタイルの良さ!

ターニャの服が似合いすぎです。

 

顔立ちがかわいらしいので、ターニャのおとぼけシーンがめちゃくちゃかわいくて!

でもスタイルよくて!

ハリーとの「父親が結婚する娘にすることとは」のやり取りも面白かったな~

 

何よりロージーとのやり取りが凄く好きです。

ベッドの奪い合いもそうですが、『ヴレヴ』とか結婚式のシーンとか台詞がないところで二人でアイコンタクトとって何かやってたりするのが面白かったです。

 

それにしても高倉さん凄くスタイルよかった(しつこい)

 

サム(田邊さん)

劇団四季を知ったきっかけが阿久津さんだったので、今回こそはと思ったんですがエンカウントならず。

 

でも、田邊さん、めちゃくちゃかっこよかったです。

 

サムという役がかっこいいのかというのは置いておいて。

いい人なんだろうけど、結婚直前の娘候補に離婚の歌を歌うのはさすがにどうかと思います。

 

 

さて、今回で田邊さんが出ている作品を観るのは『コーラスライン』に続いて2回目です。

 

コーラスライン』のザックの時はエリートでプライドも高くて尖った感じの印象だったんですが(冒頭のシーンを思い出すと今でも怖い)、今回はヘタレっぽさが全面に出ていて、あまりにも印象が違いすぎてとても驚きました。

 

あと、 『ヴレヴ』の時、「ドナのことなんて怖くないさ…ハハッ…あまりね!」

のところが個人的に凄く好きです。

間の取り方とか、台詞の温度差とかうまいなって。

 

田邊さんってストレートプレイでもたくさん主役級の役を演じているようですし、その辺は折り紙つきなんですかね。

 

演技も歌も踊りもできて更にバイリンガルとか…設定盛りすぎだと思うんですよ…何なんですかまったくもう(?)

 

あと、田邊さんの笑顔がめちゃくちゃ好きです。

うまい言い方が出来ないんですが、いい人感がにじみ出てるというか。つられて笑っちゃうっていうか。

地の顔がキリッとしてるので、顔をくしゃくしゃにして笑うというギャップに余計心を捕まれるのかもしれません。見る人を幸せにすると思います。

 

 

ハリー(堀米さん)

ハリーのナンバーはどちらも優しさとか、あたたかみがあっていいですね。

『音楽をありがとう』で本当にギターを弾いているとは思いませんでした。

 

ターニャとのやり取りとか、『二人の最後の夏』とか、2幕でちょっとギスギスしてるところのハリーに癒されますね。

 

映画版では「ヘビメタのハリー」とか呼ばれてたりやたら真面目そうな印象でしたが、堀米さんのハリーは優しさに溢れていて好きです。

『大胆になってる』時のはっちゃけぶりがいいですね!

 

 

ビル(脇坂さん)

見た目からしてワイルドでかっこよかったです。

それなのにドナと再会するところでリュックの陰に隠れようとしてるのが面白くて。

ソフィとのダンス(?)がめちゃくちゃかわいい。

 

ロージーとお似合いだな~とつくづく思いました。最初逃げてたけど。

 

 

スカイ(岸さん)

まず初めに。

勝手にちょいぽちゃな体型だと思っていました。本当にごめんなさい。

 

『愛の全てを』でソフィを見つめる視線が本気度高くてへへっ、てなりました。

 

結婚式のシーンで普通に座ってしまったあたり、何やかんやで彼も緊張していたんだなってのがわかってへへって(以下略)

 

 

アリ(原田さん)

凄いスタイルだ…

声もちょっとハスキーでかっこいい。

『ハニー、ハニー』の「ラブマシーン…!」の言い方が面白かったです。

あと、美人なのに結構顔芸してたのがツボです。

 

 

リサ(若奈さん)

凄く小柄な方ですが、歌もダンスも演技も安定感が凄い。

開演前とか休憩中とか、若奈さんの話をしている方が結構多かったのも納得です。

 

 

ペッパー(大村さん)

コーラスライン』の時も思ったんですが、大村さん、やっぱりかわいい…ちっちゃい…

 

髪の毛をたてて、初登場のシーンでグラサンまでしてたのが個人的にツボです。

 

必死すぎて空回りしてるのとかほほえましいですね。私が母さんだよ~(?)

 

『愛の全てを』でスカイとソフィを引き離したあと、二人でやり取りしてたのがかわいかった。

 

『テイク・ア・チャンス・オン・ミー』の最後の方に登場したときの動揺の仕方が面白かったです。

 

 

エディ(3日:廣野さん、7日:丹下さん)

メインキャストの中で唯一キャスト変更があったエディ。

白状するとあんまりちゃんと観ていなかったんですが(申し訳ない)、ペッパーとの掛け合いが面白かったです。

 

バグパイプの件が個人的にヤバかった。

ドナに怒られてもプッと鳴らしてたのが面白かったです。

 

それにしても丹下さんスタイルいいな!?

 

 

 

コーラスライン』で観てから塚田さんのことが気になってしょうがなくて、今回結構塚田さんのことも見てました。

プロフィール写真と役のギャップがね…

 

ACLの時は怪しげな髭でしたが、今回はおしゃれ髭でしたね。

 

『お母さんは知ってるの?』でタンクトップを脱ぎ捨てて踊り出したのとか、本当にありがとうございます(?)

 

結婚式のシーンでビンタされたあと、何が起きたのかわかってない感じがよかったです。

 

塚田さんかっこいいですね…

 

 

 

スカッとした気分で劇場を出たのは久しぶりでした。

「最高にハッピーなミュージカル」は嘘じゃなかったです。

 

こんなに楽しいならもっと早くに観ておけばよかったと後悔してます…

 

また観たい!

潜在的ファザコン

 

マンマ・ミーア! [DVD]

マンマ・ミーア! [DVD]

 

 

夏になると、映画の『マンマ・ミーア!』が観たくなる。

 

今はとても好きな作品のひとつだが、初めて観たときは正直外れだと思った。

 

映画の『レ・ミゼラブル』でコゼット役だったアマンダ・サイフリッドにすっかり魅了されて、2枚で1500円という廉価版(?)のブルーレイを買った。

意気揚々と再生したのだが、最初の方でソフィと友人たちが再会するシーンのテンションがあまりにも高すぎて早々に真面目に観ることを諦めた。

設定からぶっ飛びすぎてるし、登場人物のテンションがやたら高いし、ストーリーもいまいち入り込めないし、おじさんたちの歌がアレだしで、安かったとはいえ、購入してしまったことを後悔した。

ただ、アマンダはかわいかった。めちゃくちゃかわいかった。

その一点だけでこのブルーレイを手放すことはなかった。めんどくさいっていうのもあったけど。 

 

買ってから1年くらい経ったころだと思う。

あまりにも暇だったときに、棚にひっそりと並んでいた『マンマ・ミーア!』をふと観返してみた。

私は、再び後悔した。

おもしろいじゃん。

 

たった1年で私の中で何かが変わったらしい。

特に、1回目に観たときは歌唱力ばかりが気になってしまっていたおじさんたちに泣かされた。自分でもびっくりするくらい泣いた。

微妙な歌唱力がかえって彼らの人物像にリアリティを持たせていたのかもしれない。そのことに気づかなかった(気づけなかった)私はまだ幼かった。

 

ソフィとドナとか、ドナとサムの関係より、昔を懐かしむおじさんたちに完全に心を奪われてしまった。

元々海外のおじさん俳優が好きという訳ではない。だからといって嫌いな訳ではないのだけれど。

ちなみに私が好きな海外俳優はマット・ボマーとアーロン・トヴェイトとエディ・レッドメインである。好みがわかりやすいね!

 

 

話が逸れてしまった。

何が言いたいのかというと、私は「おじさんが頑張る」系の物語に弱いらしい。

『オーケストラ!』とかもアホみたいに泣いた。『アンコール!!』も開始30分で画面が見えなくなった(『アンコール!!』はまた別なジャンルな気もするけど)

 

 

ここで、私の中にある疑問が浮かんだ。

「私って実はファザコンなのではないか?」

 

意識はしていなかったが、表立って反抗したことはないし、周りの話を聞くと私と父親との関係はそんなに悪くはないと思う。

自分がファザコンだから自然と父親の姿を映画のキャラクターに重ね合わせていたのではないか。

 

 

だが、その疑問は実家に帰省した時にすぐ解消された。

 

やっぱり俳優の力って偉大だよね。

映画が上映されないのにむしゃくしゃしたので『帰ってきたヒトラー』の原作を読んだ

『帰ってきたヒトラー

最近公開されてさっそく話題になっている映画だが、私の住んでいる地域ではなんと、いまだに公開されていない。公開されるまでは早くともあと2週間弱待たないといけない。

つまり、東北がナメられている。
風刺てんこもりの映画など、東北民にはあまりにも難しいだろうから後回しでいっか★という判断か。
いくら私の地元が全国指折りの馬鹿県だとしてもこれは許せない。
ヒトラーくらいみんな知ってる…よな?
(以上全て私の妄想でお送りしました)



ともあれ、そんな現状にむしゃくしゃしたので原作本を図書館から借りてきた(図書館から借りてきた時には東北地方は公開予定リストにすら入ってなかった)。


帰ってきたヒトラー 上下合本版 (河出文庫)

帰ってきたヒトラー 上下合本版 (河出文庫)




借りたのは文庫じゃないけどまあ中身は変わらないからいいでしょう。


……2011年8月にヒトラーが突然ベルリンで目覚める。彼は自殺したことを覚えていない。まわりの人間は彼のことをヒトラーそっくりの芸人だと思い込み、彼の発言すべてを強烈なブラックジョークだと解釈する。勘違いが勘違いを呼び、彼はテレビのコメディ番組に出演し、人気者になっていく……。(単行本【内容】より引用)

あらすじがこんな感じなのでひたすら風刺が続いていくシュールなコメディ小説なのかと思っていたが、違った。

確かに風刺てんこもりだし(ドイツの情勢や歴史にはあまり明るくないので詳細まではわからない)、あらすじの「勘違いが勘違いを呼び」というのもその通りで、登場人物全員が面白いことをやっている訳ではないのに面白い、シュールな作品だと思う。

けれども、これを≪コメディ≫と呼んでいいのか?

読了したときの底知れない不気味さというか、恐ろしさにそれまで「面白い」と感じていたのがどこかに飛んでいってしまった。

いくら勘違いとはいえ、ヒトラーを受け入れる人々も怖いし、何より自らがタイムトリップしてしまったことを受け入れてしまっているヒトラー自身も怖いし不気味。
しかも、この小説がヒトラーの一人称で語られているというのも読了した今となっては何だか恐ろしさを感じる。

映画ではどのようになっているのか非常に気になるので早く公開されてほしい。


何だかんだで普通に面白かったですよ!途中までは。
ただ、面白いとは何か…本当にこれは面白いのか…?みたいな不安感に読了後は襲われます。
今の時期にぴったりなんじゃないかと思います。
怪談系でもノンフィクションでもないんですけどね。

6月25日 ライオンキング ソワレ

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中学の修学旅行以来、実に7年ぶりにライオンキングを観てきました。


ここまで大規模なミュージカルを観たのは本当に久し振りだったので冒頭から泣いてしまいました。
美女と野獣』とか『リトル・マーメイド』の時もそうだったんですが、ああいう全員合唱みたいな曲に弱くて…


日が昇っていくところとかアニメそのままで感激。
ラフィキの第一声からいきなり物語に引きずり込まれて、さらに横からレイヨウのお兄さんたちが歌い出すのでさらに引っ張り込まれていく感じ。
あのお兄さんたち、絶対歌ってて気持ちいいだろうなと思います。


演出についての雑感

シンバが覗きこむ水溜まり(?)が本当に姿が写し出されているところとか凄くこだわりを感じました。最初は本当に鏡かと思ったんですが本当に水でびっくりしました。
これは上の方の席じゃないと多分気付けないと思うのでなんか嬉しい。

あと、影絵から本物になったり、人形から本物になったりとか、アフリカのスケール感をよく表しているなと思いました。
よくこんなことまで考え付くな…

『早く王様になりたい』のシーンとかあんなに中華風だったとは覚えていなくてだいぶ驚きました。
まさにザズの気分でした。「カビの生えたシャワーカーテンみたい」


過去とは痛いものだ

うろ覚えで申し訳ないんですが、ラフィキがシンバにプライドランドに戻るよう諭す場面での台詞が印象的でした。

過去とは痛いものだ。
お前にできることはふたつにひとつ。
過去から逃げるか、学ぶか。
お前はどうするね?


思い返せば、この人生逃げられるだけ逃げてきたなと思います。
逃げる方が楽だし。思い出したくないこともたくさんあるし。
その割に昔のことを思い出していちいちくよくよしているっていう。

でも、それではダメなんだなあと改めて感じました。
ただ、実践するのはなかなか難しい。けれども少しずつでも学んでいけたらなと思います。



以下キャラごとの雑感です。
長いです。めっちゃ長いし視点がちょっとキモいです。注意。



ムファサ

まさに『ムファサ』って感じ(小並感)
さすがのいい声ですね。
象の墓場に助けに来るところなんか凄く迫力があってライオンの王であることと父親であることの両方が際立ってて好きです。

ただ、最期のシーンはトラウマ…

ザズ

本物かと思った。
映画より言動が失礼すぎてこっちがハラハラしてました。
ザズの場合は後ろの人が本体って感じでいいんですかね。
『早く王様になりたい』でパペットを取り上げられるところを覚えてなくてあの瞬間びっくりしました。死ぬんじゃないかと…

シンバ

5月に『ウエストサイド物語』を観に行ったとき、劇場のカフェで島村さんに遭遇したんですよ。
一瞬だけ目が合って何となく気まずくなって目を逸らせてしまったんですが…
今回島村さんがシンバだったのでびっくりしました。今回の暗示だったのか…とか一人で思ってました。

島村さんって凄く歌のおにいさんみたい(イメージ)だなと思いました。あれで元々バリトンやってたのとか信じられない…
声量が凄すぎてマイクが割れかけてたのと、素晴らしい肉体で最高でした。眼福でした。
声が高めだっていうのもあると思いますが、まさに思春期の若さ溢れるシンバって感じがしました。ピチピチ()してた!

いきなり大きくなるから劇中かなり時間が経ってるのかなとだいぶ前から思ってたんですが、よくよく考えれば大人シンバになるまで3年くらいしか経ってないのかもしれない。
動物的にはかなり長い間なんでしょうけど。

ナラ

辻さんあんなに細いのに凄い声量でびっくりしました。声が凄く好きです。
ダンスも凄くきれい。

私もナラと結婚したい(真顔)

スカー

野中さんかっこよかったです。
いい意味で俗っぽい感じで素敵でした。
映画版とはまた違う色気があって登場の度思わずニヤニヤ。
悪役面もかっこいいな~

ティモンとプンブァ

あと、何と言ってもティモンとプンブァですね。
小さい頃から二人(二頭?)が大好きで、彼らが虫を求めて世界中を旅するというビデオも擦り切れるほど観てました。

ティモンのハスキーな声が凄く好きです。べらんめえ口調だとこういう感じのがいいですね。

パペットを使う人みんなに言えるんですが、人形なのに本当に表情豊かなんですよね。
後ろに人間の姿が見えてもパペットの方を最初に観てしまうくらい。
ただ、パペット越しに(?)役者さんもすごい演技をしていたので本当にすごいと思いました。(小並感)

ティモンの後ろの人から時折見える白い歯に胸キュンでした。

プンブァは本物!?って思ってしまうほどでした。小林さんより畠中さんに近い感じかな?
本物のプンブァでした。


ハイエナ(トリオ)

バカ若いな~
エドがカーテンコールの時もエドだった!かわいかった。
あと、凄い美声なんですね、彼。
あの体勢凄くキツいだろうな…

ハイエナダンスもキレキレで素晴らしい肉体で幸せでした。ありがとうございます(?)

ラフィキ

ラフィキは流石の歌唱力ですね!
台詞のほとんどがわからなかったけれど…
「わかるかね?」って聞いてくれてましたけどやっぱりわからん

だいぶおどけた役ですが、立場が立場なだけあって言葉に重みがありますね。
私の前にも現れて何か導いてほしいです。




ライオンキングを観て、1階席本当にいいよな~と改めて思いました。
お金貯めなきゃ…


ちなみに次回は9月にマンマミーア!を観に行きます
阿久津さん!阿久津さん!!阿久津さん!!!

英語勉強中

海外かぶれが高じて最近英語の勉強がんばってます。
4月に受けたTOEICの点数が615点だったので半年後10月のテストで800点突破出来るようにしたいなと思ってます。


で、4月に受けた時はほぼノー勉(強いていうなら海外ドラマ観まくったくらい)でどうにかなったんですが、流石にこのままじゃこれ以上のスコアアップは望めないだろうなと思って、真面目に勉強するためにこの本を買いました。

English Grammar in Use Book with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English

English Grammar in Use Book with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English


洋書なのでちゃんとやり通せるかなぁという不安はあったんですが、ネットで調べたら凄く評判が良かったのでとりあえず買ってみました。



で、やってみての感想。
まだユニット5つしか終わってないですがこれは凄くいいです!


小難しい文法用語がたくさん出てくる日本語の参考書より、こっちの方がむしろわかりやすい!
今まで理解していたつもりだったところが全然理解出来ていなかったんだと気付けました。

“I always do”と“I always doing”の違いとか全然知らなかった…


全体的に難しい単語はほとんど出てこないので不安に思っている人でも大丈夫だと思います!(たまに無神論者“atheist”とか出てきてびっくりするけど)

説明も、日本の参考書と違って具体的なシチュエーションでしてくれるので本当にわかりやすいし、例文もめちゃくちゃ多いです。
問題数も多くて「勉強した!」って気持ちになります。

付属のCD-ROMには音声(ネイティブのスピード)と新たな問題がたくさん入っててこちらもいい感じ。
Windows8.1でも特に問題なく使えました。

高校の頃、文法が一番苦手だったのが嘘みたいに楽しいです。


もっと早くにこの本と出会いたかったな…



ちなみにリスニングについては、海外ドラマをぶっ通しで1ヶ月くらいひたすら観続けていたら自然と出来るようになりました。

英語の授業を受けていた頃はTOEIC400点台だったのが、こんなんで600点いったので自分凄いなとか思いつつ、あんまりよろしくない例としてあげておきますね。
やっぱり真面目に勉強しないと気持ちもだれてきてしまうし、字幕があるとそれに頼りすぎてしまうところもあるので…あと単語の綴りとかわかんないし。


ただ、耳を英語に慣れさせるという点ではいいんじゃないかなと思います。(無責任)

ちなみに観ていたのは『グレイズ・アナトミー』です。医療用語は正直未だにわかりませんけど!



英語の勉強のことについてもちょこちょここのブログで書いていきたいなと思ってます。
よろしくお願いします。

萩原隆匡さん エンタステージインタビュー

 

enterstage.jp

 ほぼ毎日YouTubeでCFYの全国公演ビデオを観たり何年か前のコーラスラインの稽古動画を観たりして萩原さん不足()を解消していた私にとって飛び上がるほど嬉しかったこのインタビュー。

ファンと名乗るには色々と浅い部分はありますが、記事を読んで思ったことなどだらだら書いていきます。

 

 やっぱり萩原さんかっこいいな…じゃなくて、いや、かっこいいんですけど、ただかっこいいだけじゃないっていうか、お芝居に対して本当に真摯で、なおかつ器用な方なんだなと思いました。

 

 

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